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6月の状況
このページを見て頂いているみなさまへ・・・
みかんの丘では、まず入所者さん一人一人に担当者が付きます。
その担当者からデータや経過報告をもらってこちらにアップしておりますが、ここ数か月なかなか効果がみられませんでした。
そして、さらに取り組みを強化し、分析する為に、今年の4月からユニットリーダーに専門的な役割を持ってもらいました。
そこで、担当者の目からみた入所者さんだけでなく、各専門分野からの特化した目線から意見が出れば、何かしら目標達成までの第一歩が見えるのではないかと思い、7月から以下の方法で更新をしていきます。
①担当者からの前月の経過報告
②各専門分野からアドバイスや、改善点などの指摘
③担当者の選択・実践
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次の経過報告での効果
歩行は、日光浴を兼ねて、ベランダでされている。このまま、継続して行う。歩行器は、6月30日より、サドル付歩行器のサドルを外して、少し、高さを高めにして、実施している。少しだが、麻痺側の足が出る事がある。
水分は、平均して、2300CC以上とれている。
排泄は、外出などで、水分が取れない日以外以前はセンナを飲用されていたが、軟便が続く為中止し、1ヶ月経過しているが、センナ飲用せず、-3日位で、普通便が出るようになってきている。
夜間(睡眠)少しずつではあるが、トイレのNSコール以外休まれている事が増えきている。活動では、行事に参加されたり、ユニットのフロアをモップかけされたりしているがまだまだ、夜間の安眠に繋がらない為、日中の活動を増やすようにしていく。
家族の方の面会が多く、コミュニケーションも多くとれて、職員の名前もほとんどおぼえられている。