みかんの丘 特別養護老人ホーム
2023年度 法人事業計画
年間目標:一日一笑
~誰にでも寄り添える素敵な感動職になろう~
①財務の視点
- 退所予想と空床日数が少なくなるように待機上位者への連絡調整を毎月行う。
- ロングショートからの入所に移行できるスケジュール管理を行う。
- 相談員の名刺にSNSのQRコードを載せ、営業先に配布し、認知度をひろめる。
- クラスターを発生させないために感染BCPを毎月のフロア会議で読み合わせを行う。
- 毎月のフロア会議で転倒・転落によるヒヤリハットの共有と対策の再評価を行う。
②顧客の視点
- リール投稿担当、写真投稿担当、動画撮影担当、LINE担当をつくり、部署全体でSNSの発 信を毎月10件アップをする。
- 家族の手紙にインスタのQRコードを載せて、ご家族以外の方にも閲覧してもらえるように担当者会議等で呼びかけを行う。
- 感染対策に努め、実施方法を工夫するなどして健康教室への参加を積極的に行っていく。
③業務プロセスの視点
- メンバーを選出して、月に1回ケアカルテの活用方法、YUIコールの活用方法について理解を深め、フロア会議に還元していく。
- ケアプランでのニーズや課題、日頃の様子などを動画に収め、担当者会議の場などで用いてリアリティのある状況を提供していく。
- 来年度、経管栄養ユニットをはじめられるように居室変更をおこなっていく。
- 偶数月第4月曜日に日勤職員をつけてユニット内・中庭・2階ベランダ・掲示物の張替えなどの4S活動を確実に行う。
- 既存の管理表にサイン完・未完の色分けを行い、ケアマネ・コメディカル・介護職のトリプル チェックを実施。毎月、 その一覧表の報告を主任に実施する。
④人材と変革の視点
- 指導職員が定期的にユニット勤務を巡回することで、日頃の介助方法等をチェックシートを用いて評価を実施していく。
- 初期面談の際に各個人に必要と思われる研修を選定し、参加することで質の向上につなげる。
- 毎月、希望 (買い物等)を聞き取り、翌月に企画できるように計画を立案する。
- 年に1回、希望者に対して旅行を企画し、日本人スタッフと一緒にリフレッシュをはかる。また、それをモチベーションにかえれるように図っていきたい。
- リーダーとスタッフが短時間面談を行い、日頃の状況や課題、不安などを話せる場を作り、問題解決できるように取り組む。
- SNSで職員募集を行う。
- 職員が自分の母校への求人活動を行っていく。
- 介護実習指導者の育成。
熊本県福祉サービス第三者評価結果公表基準
概要
利用対象者 |
介護度1~5の介護認定を受けられた方 |
利用定員 |
50名 全室個室 |
全室個室によるユニットケア方式を採用しており、家庭的な環境づくりを行っています。
各ユニットには、ミニキッチン・談話室・温泉を利用した浴室を完備しています。
運営方針
根拠ある介護を取り入れ「治療する介護」を達成する為に以下を目指します。
- 1.オムツ使用率ゼロ%達成
- 2.要介護4の利用者の歩行達成
- 3.常食化 胃ろうゼロ達成
- 4.認知症周辺症状改善の達成
- 5.利用者一人ひとりにあった水分量を設定し提供する